タイトルって意外と一番悩んじゃうんだけど私だけ?

こんばんは。ぱらです。

前回の記事から何週間?え?嘘でしょ?気付いたら全然更新してなくて焦りました。慌ててぽちぽちしています。内容はほぼ無いと思ってください。

ここ何週間かはおじいちゃんの初盆やら何やらでバタバタして振り返る暇がなかったのですが、なかなか楽しんでます。
ちょこちょこ、朕さんや腸ちゃんと色んなところに行ってます。昨日は朕さんと夜にドライブしました!星が見れたらいいなぁと思って山の方に向かったんですけどね。ダム建設現場の展望所に行きました。星は曇っていて見えませんでしたけど、建設現場は圧巻でしたよ。昼間に見たらもっとすごいんですけどね。
展望所に着いてからは特にやることもなく景色を眺めてお話しました。ただ、突然ムカデとエンカウントしたり、暗闇の中でとにかく明るい安村の動画を見たり、思いつきで行きましたけど結構楽しかったです。ただどうして突然とにかく明るい安村の動画を見ようと思ったのかそこらへんの記憶はありません。あ、展望所で朕さんがジョイマンやってくれたムービーはちゃんと収めましたよ〜!すぐに腸ちゃんに送りつけました。上ちゃんとぱくちゃんも欲しかったら送りつけるので言ってね!

 

今日ラブライブ!サンシャイン!!の9話を見ました。もうここからはネタバレの宝庫(???)なので見る予定の方は注意です。因みに大泣きしました。間違いなく神回です。それでは9話のまとめと感想。


9話を一言で表すならば「三年生尊い」です。尊いという言葉しか出てこないです。とにかく作画も音楽も素晴らしい。特に作画!
ダイヤも、果南も、鞠莉も、年相応の自我と価値観を持ちそれに従って行動していて、何とも愛おしかったです。

まず鞠莉から。彼女は三人の中で誰よりもスクールアイドルであることにこだわりを持っていました。6話でも三人のシーンがあったように、スクールアイドルという話題を持ち出さなければ三人の関係自体はそんなに悪くなかったのだと思います。一緒に行動していましたからね。ただ、果南もダイヤも、ことスクールアイドルに関してはとことん譲りませんでした。「スクールアイドルをやるつもりはない」と、その一点張り。鞠莉はそんな二人の主張に怯まず何度も提案します。またスクールアイドルをやろう、と。
鞠莉は留学に行っていましたが、かつては転校も留学も全部断っていたんですよね。海外留学や推薦云々の話が出るくらい、鞠莉は優れた才能や学力があったんだと思います。果南も「鞠莉にはスクールアイドルより他にやるべきことがある」と言っていた様に、鞠莉は周囲から期待される将来有望な生徒だったんでしょう。それに鞠莉は家が家ですから、令嬢である立場を考えると小さな田舎に留まるのではなく広い世界を経験することは確かに価値のあることです。
それでも鞠莉は、話がある度に断り続けていました。それは全て「果南のため」です。東京のステージで他のスクールアイドルのパフォーマンスと会場の大きさに圧倒されてしまい歌えなかった(正確には歌えない振りをしていた)果南の側にいたかった。彼女を放っておけなかったんです。
鞠莉にとっては、将来のことなんてどうでもよかったんですよ。「留学?全く興味ない」という台詞でも表れてましたね。鞠莉はただ今この瞬間を、この青春を、二人と過ごしたかった。鞠莉にとって一番大切なものは、果南とダイヤだから。彼女たちとの宝物だった時間を取り戻したかった。何度突き放されようと、何度酷いことを言われようと諦められなかったんですよね。
また三人で心から笑い合える瞬間を待っていた鞠莉。だからこそ、スクールアイドルが必要だった。果南とダイヤが「一緒にやろう」と言ってくれた、三人の絆。それがスクールアイドルなんです。

一方で果南はずっと、彼女が考える「鞠莉のため」を押し付けてきたんですよ。それが鞠莉を傷付けていたのにね。
でも私は、果南は鞠莉が傷付いている姿を見る度に果南自身も傷付いていたと思うんです。自分の言葉や行動で、鞠莉が傷付き悲しんでいたことをちゃんと理解していたはずです。大好きな人が自分のせいで傷付いているのに、平気でいられる訳がないですよね。
でも果南は、鞠莉の将来のために自分の本心を偽って「もうスクールアイドルはやらない」「顔もみたくない」「帰ってきて欲しくなかった」と言ったんですよ。果南だって本当は鞠莉と一緒にいたかった。それでも、望めば手に入るはずの「鞠莉との時間」を捨てる覚悟で、鞠莉をわざと突き放しました。捨ててもいいと思えるほど、鞠莉のことが大切だったんです。誰よりも鞠莉のことを想って理解しているから。彼女の持っている才能や未来への可能性、その芽を摘まないように、スクールアイドルをやめた。彼女に、世界へと羽ばたいて欲しかったんでしょう。果南は鞠莉の持っている可能性を信じていたんだと思います。
彼女は大好きな人と同時に自分自身も傷付けながら「鞠莉のため」「鞠莉の未来に繋がるのなら」と心を殺して生きてきたんですね。

そして二人の気持ちを知っているダイヤ。ダイヤは、両方の本音を知っていました。
果南が鞠莉のためにスクールアイドルを諦めたことも、鞠莉が果南のことを想って転校を断ったことも、全部ぜんぶ、知っていたのです。
その上で「果南と鞠莉のために」大好きだったスクールアイドルをやめたんですよ。二人のためになるならと、あんなに憧れていて、大好きで、心から楽しんでいたスクールアイドルを「果南と鞠莉のために」やめたんです。ダイヤはスクールアイドルの夢を諦めたんです。それほどダイヤにとって果南と鞠莉が大事だったんですよね。
そんな二人が想い合っていながらもすれ違っているのを理解していた訳ですから、何も言えなかったダイヤの立場はきっと誰よりも辛いものだったと思います。
でもダイヤが失ったのはスクールアイドルだけじゃないんです。大切な果南と鞠莉も失っていたんですよね。鞠莉は留学、果南は休学。そんなダイヤは、留学と休学でいなくなってしまった鞠莉と果南がいつか帰ってきたときのために、帰る場所がなくならないように、学校を守り続けてきていたんですね。たった一人で。

打ちながらすごい涙目になっちゃいました。
果南と鞠莉やダイヤの行動って、結局エゴですよね。お互いがお互いのためを想ってとった行動とは言え、真に相手の気持ちを尊重できていませんでした。はじめから全員がきちんと言葉にすれば済むことだったのかもしれません。きっとこんなにお互いを傷付けることもなかったはずです。
でも私は、彼女たちが敢えて言葉にしない優しさと、強さと、弱さが、苦しくて温かかった。この三人の愚かさたるや。胸の奥がじんわり痛みます。でも嫌な痛みじゃないです。心が優しくなれるような温かい痛みです。
まさかこんなに泣かされるとは思いませんでしたし、書き出すと止まらなくなっちゃいました。私の脳内補完もかなり混じったまとめになりましたけど、とにかくダイヤ果南鞠莉の三人が大好きになりました。

もう今日最終回でいいじゃん!ってくらいのクオリティでした。Aqours、推せます。ライブ行きたいなぁ。
とりあえずスクフェス、しゃんしゃんしてきます。次マリーが来たら11連するもん!頑張って貯めるもん!ぷん!
因みにこの間のBiBi限で惨敗しました。かなしい……。


内容がなくて申し訳ないです。今回はこの辺でおわります。

では。